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キューティクルとは？

今回はキューティクルとは何なのか？正しいケア方法を深掘りして行こうと思います😌

キューティクルという言葉は知っているけど、どんな物かを知っている人って意外と少ないと思います。

･キューティクルとは？

髪の毛は3層構造をしていて、中心から外側に向かって、メデュラ、コルテックス、キューティクルの順番で層になっています。

キューティクルは、ケラチンというタンパク質でできていて、何枚も重なるように髪の表面が層になっているのが特徴です！

また、濡れると柔らかくなる特徴もあるので、濡れた髪のキューティクルは開いたり剥がれたりしやすくなります。ですのて髪の根元よりも長いあいだ伸び続けてきた毛先にいくにつれて、キューティクルの枚数は減っていってしまいます。これがカラーやパーマをしていないのに髪が傷んでしまう原因でもあります。

･キューティクルが痛む原因

摩擦

シャンプーやタオルドライ、乱暴なブラッシングなどで髪がこすれると、キューティクルが剥がれてしまいます。先程言った通り濡れた髪はキューティクルが開いて剥がれやすくなっていますので、優しく扱いましょう。

熱
ドライヤーやアイロンの熱によって、キューティクルが浮いたり剥がれたりしやすくなります

ドライヤーは頭皮を乾かすイメージで、アイロンは適度な温度で扱いましょう。

パーマやカラー
キューティクルを開いて内部に薬剤を浸透させるので、パーマやカラーを繰り返すとキューティクルが剥がれやすくなります。

紫外線
キューティクルが剥がれやすくなり、皮膚同様にダメージを与えます。こちらは学生さんで部活等で痛む方が多いですね。

･クア方法

まずはシャンプーですね。特に汗をかきやすい夏場などはやりがちですが、強い力でゴシゴシ洗ってしまうとキューティクルが剥がれダメージの原因となります。なので頭皮を洗うイメージで力を入れ過ぎずに洗ってあげて下さい。(ワックスなど整髪料がついている場合は2回洗って下さい)

その後水気を少し切り、トリートメントを行って下さい。髪で1番傷んで来るのは毛先です。毛先を中心に優しく揉み込む様に馴染ませて下さい。

タオルドライもゴシゴシしたいと思いますが、我慢して優しく水気を切りましょう。

キューティクルは水気を含む状態だと痛みやすいので、しっかりとドライヤーで乾かしてあげて下さい。

これから段々と乾燥してくる季節となります。正しい知識とケアで髪の毛を労わってあげて下さい😌