ハンサムClassic 新所沢店のブログ

コンディショナー、リンス、トリートメントの違い解説

最近お客様より良く聞かれますので、今回はトリートメント、コンディショナー、リンスの違いを解説して行きます😌

トリートメント、コンディショナー、リンスの定義はあまり統一されていません。メーカー、または商品ごとに成分や特徴の違いはありますが、一般的には次のような違いがあります。

リンスとコンディショナーは、髪の表面を被膜でコーティングし、指通りを良くし、キューティクルの傷みを防ぐ効果があるものを言います。

リンスには「すすぐ」「ゆすぐ」という意味があり、コンディショナーには「状態を整えるもの」という意味があり、すすぎやすくすることが目的で作られたものを「リンス」、傷みを防ぐために作られたものを「コンディショナー」と呼んで分けられる事があります。

昔に比べリンスと呼ばれる物が市場にあまり出回らなったのもこれが関係していますね。

昔はシャンプーは洗浄力が強く、髪がごわつきやすかった為、すすぎやすくするためにリンスをする流れでしたがシャンプー自体が変わっていい物になって来た為、リンスが必要なくなったそうです😌

この2つをおおまかに分けると、表面をコーティングするだけのものを「リンス」、内部にも浸透しコーティングするものを「コンディショナー」と呼ぶ事が多いです！

トリートメントは、髪の内部に栄養成分を浸透させ、紫外線や外気でダメージを受けた髪の補修します。リンスやコンディショナーと違い、内部から髪を健康にする目的で作られた物です。

使用の順番としてはシャンプーの後、トリートメントを数分間浸透させて流し、リンスかコンディショナーで保護するのが良いといわれていますが、最近のトリートメントは、リンスやコンディショナーのような保護成分を含むものが多くあり、両方を使うと成分が強すぎて髪を傷める原因にもなるので、カラー、パーマ等でダメージが多い場合はトリートメントを、普段使いでコンディショナー、リンスで良いと思われます！

是非参考にして見て下さい😌